ニャルラトホテプの化身、赤の女王とは【クトゥルフ神話解説】

赤の女王は非常に美しく威厳に満ちた女性の姿をしたニャルラトホテプの化身です。

赤の女王(人間の姿)

彼女は荘厳な真紅の衣装をまとい、宝石や装飾品でぜいたくに飾り立てています。
彼女を崇拝する教団は存在しませんが、宮廷や社交界の影響力のある人々の間を渡り歩き、その力で世界に混沌と破壊をもたらします。

彼女は一流の知識人として振る舞いつつ、その魅力で誘惑したり、あるいは政治的な贈り物や犯罪行為を含むあらゆる手段を通じて、権力に取り入ろうとします。

赤の女王(真の姿)

彼女が望むか耐久力がゼロになると、その真の姿である、蝙蝠の羽と蛇の髪を持つ怪物じみた姿に変身し、血に染まった大鎌を振って敵対者を排除します。

彼女の傍(半径30m以内)に近づくと、催眠的なオーラによって魅了され、抵抗に失敗すると彼女の命令に忠実に従う僕と化してしまいます。

パパラチャ
パパラチャ

綺麗なバラにはとげがある…、とはまさにこのことですね。

<span class="fz-16px"><span class="fz-12px">コービットさん</span></span>
コービットさん

対男特攻◎。美人で近寄ったら魅了されるとか、わりと詰んでねーか…?

クトゥルフ神話解説
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パパラチャの銀の黄昏教団
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