『銀の黄昏錬金術会』は1657年に設立され、キャンペーン・シナリオ『ヨグ=ソトースの影』では
1920年代にアメリカのマサチューセッツ州ボストン郊外に現れました。
古い小ぎれいな建物で、その会員のほとんどはボストン市の上流階級に属する人々でした。
会の代表はジョン・スコットという人物で、100名弱のメンバーが所属していました。
噂によると、この会は気のあった者同士の「友愛団的な雰囲気の下」で、哲学や政治などの重要問題について気がねなく論じ合うことができたそうです。
その代わりに会は非常に閉鎖的な組織で、社会的地位、教養、財産などの厳しい条件を満たした人物以外は入会を許されませんでした。
そんな感じで、表向きには変哲のない上流階級向けの社交クラブなのですが、実は会には裏の顔がありました。
会には、
- 教師(マスター)
- 修練者(イニシエイト)
- 新入者(ネオファイト)
の三つの階級がありますが、実はその上に一般会員には知らされていない秘密の階級がありました。
それがこの、
- 魔術師(ウィザード)
- ヨグソトースの息子(サン・オブ・ヨグソトース)
- 外宇宙の騎士(ナイト・オブ・アウターヴォイド)
- 銀の門の守護者(キーパー・オブ・シルバーゲイト)
です。
マスターの中でも特に功績を認められたものだけがこれらの階級につき、クトゥルフ神話に関わる知識を授けられ、会の本当の目的のために暗躍していました。
そしてその会の本当の目的とは…
おっと、これ以上はネタばれになってしまいますので、もしご興味のある方は私のYouTubeチャンネルにあるクトゥルフ神話TRPGリプレイ『黄昏の少女』を見て下さいね!
まぁその後、探索者の活躍もあって、会は1925年に壊滅してしまいました。
しかし!
ボスから世界に狂気と混乱をもたらせ、という指示を受けた私は、2018年現在に『銀の黄昏錬金術会』を復活させました。
この会の目的は世界に笑顔と混乱をもたらすことです!
それってお前のボスの指示と違うんじゃねーか?
いいんです。だってそのほうが面白いじゃないですか。
具体的に何をどうしろと詳しく説明しないボスが悪いんです。
というわけで、現在『銀の黄昏錬金術会』の信者を絶賛募集中です!
信者になるには、画面にある登録ボタンを押すだけです!
今入信頂ければ、従来の秘密の階級にあたる『ナイツ』の称号を授与し、クトゥルフ神話に関わる秘密の一端に触れることができます!
『ナイツ』になって、私と一緒に世界に笑顔と混乱をもたらしませんか?
ナイツになって下さった皆さんは、これからもよろしくお願いしますね!